このカテゴリでは、
結婚式で一番気になる
費用の内訳や節約方法を
ウェディングプランナー歴10年の雜賀が、
項目ごとに分けて解説していきますね。
まずは、このカテゴリでは
- 1章では形式別の費用について
- 2章では人数別の費用について
- 3章では自己負担額について
- 4章では支払い方法の種類
- 5賞では節約のテクニック
費用について
重要な部分をピックアップして
お伝えしていきます!
第1章 結婚式にかかる費用!パターン別の料金相場を紹介
1.式場の形式による違い
会場形式 | 平均相場価格 |
迎賓館・ゲストハウス | 425.7万円 |
専門式場 | 389.3万円 |
ホテル | 372.0万円 |
レストラン | 338.5万円 |
海外挙式 | 294.6万円 |
こちらに結婚式場の決め方について
より詳しく解説しています。
海外挙式の費用については
こちらにより詳細をまとめています。
2.挙式スタイルの違い
チャペル式【15万円~20万円】
式場内のチャペルで
キリスト教式を行う場合の料金は
牧師や聖歌隊・オルガニスト・
誓約書・結婚証明書などが含まれます。
人前式【5万円~10万円】
十字架を外したチャペルや披露宴会場、
ガーデンなどで行われ、宗教色のない人前式。
神前式【3万円~10万円】
式場内にある神殿での神殿式料金には、
斎主や巫女・お神酒・誓書などが含まれます。
神前式にかかる費用については
こちら記事を参考にしてください。
挙式スタイルについては
こちらに詳しく解説しています。
3.パーティ・プランの違い
披露宴【400万円~】80名
披露宴は80名は
350~400万くらいが平均になります。
飲食中心のパーティ【250万円~】50名
親しい友人・親族・家族参加の
50名くらいであれば
200万円〜費用がかかります。
マタニティプラン【80万円~】30名
親族・友人を数人招待しても
プラン自体が安く
費用を抑えることができます。
マタニティプランについては
こちらに詳しく費用をまとめています。
⇒マタニティウェディングのプラン!費用はどのくらいかかるの?
家族・親族の会食【15万円~】10名
食事のみのケースが多いので
費用も安くおさえれます。
家族婚の費用につきましては
こちらに詳細をまとめています。
2人・家族の挙式のみ【5万円〜】2名
挙式のみであれば
一番安くおさえられますが
オプションによっては変動することも。
挙式のみの費用を
こちらに詳しく解説しています。
1.5次会・二次会【50万円~】30名
お祝儀や会費制ですが
どうしても自己負担の部分が
出てくるので調整が必要です。
第2章 結婚式の招待人数によって全然違う!人数別の費用相場は?
30人以内の結婚式の費用
費用総額:150万円~200万円くらいで
披露宴のような演出やオプションで
費用が大幅に変わってきます。
こちらの記事に
より詳しく解説しています。
50人の結婚式の費用
費用総額:270万円~320万円くらいで
コース料理やオプションで前後します。
こちらにより詳しく
50名の費用についてまとめています。
80人以上の結婚式の費用
費用総額:350万円~400万円ですが
会社関係や親族が多い場合は
祝儀も多くもらえて
自己負担が軽くなることも。
こちらにより詳しく
80名の相場についてまとめています。
一人あたりにかかる費用の平均は?
- 結婚式総費用平均【354.5万円】
- 平均ゲスト数【70.2人】
気になる自己負担の費用について
こちらに詳しく解説しています。
第3章 結婚式でもらえるご祝儀の平均額はどれくらいなの?
ご祝儀総額および平均額
順位 | ご祝儀額 | 割合 |
1位 | 200万円~250万円 | 21.6% |
2位 | 300万円~350万円 | 15.5% |
3位 | 250万円~300万円 | 14.5% |
ゲストの分類によるご祝儀平均額
- 友人 3万円
- 上司 4万円
- 恩師 3.8万円
- 親族 6.6万円
こちらの記事に
ご祝儀の目安について
詳しく解説しています。
結婚式費用の自己負担は結局どれくらいかかるの?
金額にしておよそ
150万円~200万円くらい
用意しておくと安心です。
第4章 結婚式費用の支払い方法!どんなパターンがある?
基本的には現金での先払い
結婚式の申込金も
基本的に先払いになっています。
こちらに申し込み金相場について
より詳しく解説しています。
会場によってはクレジットカードでの支払いも可
結婚式場によっては
カード会社を限定されるケースも
あるので確認してくださいね。
ご祝儀を充てる当日払いや後日払いが可能な会場も
貯金を心配されている方には
おすすめな支払い方法です。
後払い交渉をするなら
より詳しく解説しています。
ブライダルローンという方法も
カード払いや当日・後払いが
結婚式場で対応していない場合は
ブライダルローンも検討してくださいね。
ブライダルローンの審査について
より詳しく解説しています。
第5章 結婚式費用を抑える方法は?節約術を紹介!
アイテムを手作りして持ち込む
- 招待状などのペーパーアイテム
- ウエルカムボード
- お見送り時のプチギフト
- 引出物を入れるバッグ
結婚式の日程や時間帯を妥協する
日柄を仏滅や赤口だと
費用が安く抑えることも。
時間帯は、午前中の早い時間や
お昼過ぎは選ばれにくいので
安くしてくれる可能性があります。
契約段階で式場と直接値引き交渉する
値引き交渉は勇気がいりますが
契約段階だと値引き交渉が
上手くいくことが多いです。
値引き交渉については
こちらの詳しくまとめています。
式場探しサービスを上手に利用する
ブライダルフェア予約で
キャンペーンがもらえるサイトを
まとめて解説しています。
見積もりを削るポイントは
こちらで詳しく解説しています。
⇒結婚式の見積もりを削る10のポイント!予算がオーバーしないコツ
結婚式の親が負担割合は
こちらの記事にまとめています。
⇒結婚式の費用は親が出すもの?負担してもらう割合の平均とは?
結婚式の新郎新婦の
負担割合については
こちらで解説しています。