希望の結婚式場が決まっても
その提携ドレスショップに
気に入ったドレスがないというのは
実はよくあることなんです。
一生に一度きりの結婚式
自分の納得のいく好きなドレスを
着たいですよね!
しかしドレスの持ち込みは
断られてしまうことが多いのも
事実です。
そこで絶対に気に入ったドレスを
着たい花嫁さんに
ドレス持ち込みの交渉のコツや
気になる持ち込み料について
詳しくお伝えしていきます。
結婚式のドレスを持ち込みする場合の料金を交渉&安くする3つのコツとは?
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ドレスを持ち込みたいけど
持ち込みがNGや
持ち込み料がかかると
言われることがほとんどです。
しかし高額な結婚式に加え
持ち込み料が高くかかってしまうのは
いたいですよね。
ここからは持ち込み料を
できるだけ抑えるよう
交渉するコツをお伝えします。
その⒈契約前に交渉する
そもそも着たい衣装が決まっていて
そのドレスが式場の提携ドレスショップに
無いことがわかっている場合は
契約する前に交渉しましょう。
式場側は契約が一番欲しいので
契約することを条件にだし
交渉しましょう。
式場はここが一番好き
でも着たい衣装が決まっていて
ここの式場には無い
もし衣装を持ち込んでもいいなら
ここの式場で決めると伝えます。
ここで大切なのが
持ち込み料なしで
と言えるのであれば言いましょう。
「持ち込んでいいなら」だけだと
持ち込んでもいいけど
持ち込み料はかかるという
契約になってしまいます。
持ち込みNGと言われたら
じゃあそのドレスがある式場か
持ち込んでいい式場探しますと
強気で言ってしまいましょう。
契約が欲しい式場側は
ほかの式場に行ってしまうと
わかると検討してくれるところが
多いのでめげずに交渉を続けてください。
その⒉持ち込み料がかからない式場を探す
そもそも着たい衣装が
提携しているショップに
あまり無いようであれば
式場見学で回っている時に
式場決定の条件で伝えましょう。
式場見学に行くと
大体はじめにアンケートや
ヒアリングがあります。
式場の決定条件や求めるものなどを
聞かれますので、着たい衣装があるので
持ち込んでもOKで持ち込み料が
かからない式場にする、とハッキリ
決定条件を伝えましょう。
その時点でかかると言われたら
帰ってもいいですし
最後までみて気に入ったら
先ほどの契約前の交渉術を
使ってみてください。
その⒊手作りやリメイクしたドレスを着る
元プランナーの私ですが
実例として結婚式のために
ドレスを作っているや
親の着たドレスがあるので
それを着たいと言われると
断れないものです。
親の着たものや
もうすでに購入したものや
リメイクをはじめているものは
断りにくいです。
そのドレスにどれだけの思い入れがあるか
なども相手の情に訴えることで
上司に掛け合ってくれる
可能性が高まります。
結婚式のドレスの持ち込み料の相場はどれくらいなの?
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ドレスを持ち込みたいと
思ったとき気になるのが
持ち込み料がかかるのかどうかです。
持ち込み料のおおよその
相場は3万~10万円とされています。
別で衣装を借りる場合は
そのドレス代もかかり
さらに持ち込み料がかかるとなると
大きな出費となってしまいます。
結婚式のドレスの持ち込みが不可!交渉するすべはある?
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ドレスの持ち込みを不可にしている
式場は多く、むしろ許可している
式場の方が少ないです。
不可と言われた式場で交渉しても
意味がないのではと諦めてしまう方も
多いと思いますがせっかく気に入った
式場があるのなら諦めず最後まで
交渉し続けてみましょう。
はじめにお伝えした契約前の交渉のように
式場側にも利益のあるような
交渉をすると考えてくれます。
例えばウエディングドレスは
持ち込みたいけど
カラードレスは式場で借りるから
持ち込み料を安くしてなどと
交換条件のように
お互いの利益を考慮しての交渉が
うまくいく方法です。
結婚式でドレスの持ち込みがNGなのはどうして?
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これまで交渉方法や
持ち込み料について話してきましたが
そもそもなぜ衣装の持ち込みが
NGなんでしょうか。
理由はいくつかありますが
大きな理由の一つとして
式場側の利益がなくなってしまう
ということです。
結婚式の費用で特に高額なのが
衣装なのでその利益がなくなって
しまうのは式場側もイタイです。
しかし式場も慣れたドレスで
綺麗に着付けができるや
式までの保管手入れ
ギリギリまで可能なサイズ合わせなど
持ち込むよりいい部分もあるので
NGにしているという理由もあります。
結婚式のドレスの持ち込みのメリット&デメリットは?
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結婚式のドレスを持ち込みしたい
と思っているときは
ただ気に入った衣装だからなどの
理由が多くありますが
持ち込むことのよってのメリット以外に
デメリットもあることを忘れないでください。
ここからはドレス持ち込みの
メリットとデメリットを
それぞれ紹介します。
⒈ドレスの持ち込みのメリット
メリットはまず自分の好きな
デザインのドレスをいろんなショップから
選び放題ということです。
借りると数十万とするドレスも
格安ショップで可愛いものを
数万でレンタルでき費用を
抑えられるというのも
お金がかかる結婚式では
大きなメリットです。
⒉ドレスの持ち込みのデメリット
まずデメリットとして何度も
言っている持ち込み料が
かかってしまうということです。
そして提携ショップの衣装ではないので
式前に細かなお手入れで手を加えることが
できない場合が多いです。
式直前や当日にサイズ合わせや
細かな調整ができないので
サイズが変わってしまっても
汚れてしまっていても手が加えられないので
すべて自己責任になってしまいます。
またレンタルショップは
式場まで衣装を搬入してくれるのか
確認してください。
運んでくれるところも多いですが
希に自分で持ち込まなければ
行けないところもあるので
手間が掛かってしまいます。
まとめ
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いかがでしたか?
今回はドレスの持ち込みについて
交渉のコツや持ち込み料
メリット、デメリットを
紹介してきました。
ドレスばかりの話でしたが
もちろんタキシードも同じく
持ち込みNGや持ち込み料が
かかってきます。
しかし気に入った衣装で
大切な一日を過ごしたいと思うのは
当然のことです。
持ち込みNGの式場が多いのは
事実ですがお客様にとって
最高の一日にしたいと思って
プランナーは仕事をしているので
諦めに最後まで交渉し続ければ
きっと条件があったとしても
希望を叶えてくれます。
逆にどんなにお願いしても
頑なに断ってくるようなプランナーが
素敵な結婚式にしてくれるとも
思いませんしそんな断られた方と
最後まで一緒に頑張ることなんて
私はできません。
他にも持ち込み料について
書いた記事がありますので
一度ご覧下さい。
⇒結婚式の持ち込み料は交渉できる?安くするための5つのコツとは?
結婚式で使う装花についての
持ち込みも記事にしているので
参考にしてみてください。
衣装も大切ですが
持ち込みについてどのように
考えてくれるかも
式場を決めるのに大切な
ポイントになると思うので
しっかり考えてみてください。