「ブライダルフェア」では、
試食会があったり、模擬挙式をしていたり
式場によって色々なブライダルフェアをしていて
参加するだけでもとっても楽しいんですよね♡
ただ！注意すべきなのがブライダルフェアを
ただ楽しんでくるだけになってしまうことです！
あくまでブライダルフェアは、
会場の下見や見積もりを取るために行くもの。
せっかく式場に行ったのに、
結局詳しいことがわからない・・・
なんてことにならないためにも
ブライダルフェアで聞いておきたい8つの質問
をご紹介します！
しっかりと質問内容を決めておかないと、
見積もりもざっくりとした内容になってしまうので、
前回の記事（ブライダルフェアの準備）と合わせて
準備しておいてくださいね。
ブライダルフェアまでの流れを大きく分けると4つ！
- 式のスタイル・予算を決める
- 質問リストをまとめておく←今日はココ
- 必須の持ち物を用意する
- 服装をチェックする
それでは聞いておくべき質問リストを
見ていきましょう。
その1：会場に入れる人数と設備
結婚式場を選ぶ上で大きなポイントは
式場に何人入るか？です！
いくら気に入った式場でも
呼びたいゲストの人数に合っていない
となっては大変ですよね。
もちろん式場を決めてからゲストの人数を
調整する・・・なんてこともできますが、
できるだけ呼びたいと思う人はゲスト人数を
先に数えておくことをオススメします！
式場の人数で確認するべきポイント
- 挙式会場の収容人数
- 披露宴会場の最少人数と最大人数
また他にも、式場によって環境や設備は
大きく変わってきます。
ゲストに質問されることもあるので
その辺りも事前に確認しておきましょう。
環境や設備で確認するべきポイント
- 親族の控え室
- 来賓・友人の控室
- 列席衣装レンタル・着付け
- ゲストの更衣室
- 喫煙所の場所
- 宿泊施設の有無
- 授乳室の有無
- キッズスペースの有無
- バリアフリー対応
設備があるだけでなく、配置も重要です。
その設備の使いやすさ、
ゲストへの配慮がなされてるか？
という視点が重要です。
あるだけで使いにくければダメですので。
式場の立地で確認するべきポイント
- 最寄り駅からの道順
- 送迎バスの有無
- 駐車場の台数と料金
車イスの方がいる、妊婦さんがいるなど
ゲストに関して事前にわかる情報があれば
書き出しておくといいですね♪
その2：料理のグレードとメニュー
たくさんのゲストをおもてなしする上で
気になるのがやはり『料理』です！
少しでも美味しいものを食べてもらいたい
と思う新郎新婦様も少なくありません。
料理に関しても式場によって全く違うので、
漏れのないように確認しておきましょう！
料理に関して確認するべきポイント
- 料理プランの種類・内容
- オリジナル料理などのアレンジの可否
- お子様料理の有無と内容
- デザートビュッフェ等のオプション
- ケーキの種類とオリジナルの可否
- ドリンクメニューの内容
- アレルギー対応の可否
その3：衣装のランクと着数
女性にとって気になるのは衣装ですよね！
ドレスにしようか和装にしようか・・・
着られる着数が限られているからこそ
迷うものです。
実は衣装は一番値段の変化が大きい部分。
だからこそ注意しておきましょう！
ランクによる料金の違いや
その式場が保有してる着数を聞いておきましょう。
衣装に関して確認するべきポイント
- 衣装はレンタルか購入か
- 衣装のプラン別の料金
- 取り扱っている衣装の数
- 結婚式で着られる最大の着数
- 施設内にドレス室があるかどうか
意外と衣装は別の施設にある会場は多いです。
衣装合わせの際、移動等が大変なので、そこのチェックしておきましょう。
その4：人気の演出を聞いておく
結婚式と言えば、演出も大切なおもてなしの
一つになってきます＾＾
昔からの定番とも言えるキャンドルサービスや
最近はムービー演出なども人気があります。
実はこの演出も式場によってオリジナルのものを
やっていたり、その式場だからこそ
より華やかなになる演出もあるんです。
なので、より良い演出をするためにも
その式場で人気の演出を聞いておきましょう♪
その5：見積もり金額
結婚式をする上でやはり気になるのは
最終的にいくらかかるか？というところ。
せっかくブライダルフェアに行くのですから
その式場で2人の希望する人数の見積もり金額を
必ず出してもらうようにしましょう！
その際の注意点としては、オプションなどは
出来る限り入れるようにすることです。
最初の見積り金額から大きく値段が上がった…
というのは多くの新郎新婦様から聞きます！
見積もりを出してもらったものはよいものの
料理をグレードアップしたり
装花を希望するものに変更したら
50万円～100万円も金額が上がった。
なんてことにならないためにも、
最初に出す見積り金額を少しでもリアルなものに
するようにしておきましょう！
その6：割引プラン・オプションの確認
少しでも結婚式をお得にするためにも
その式場の割引プランや割引の条件を
知っておくことも大切です！
日取りによって割引プランがあったり、
人数によってお得になるプランがあったりと
式場によって条件付きで割引になるプランを
用意しているところも多いもの。
ただ、こちらから聞かないとせっかくのお得情報を
教えてもらえない…なんてこともあるので要注意！
割引に関して確認するべきポイントポイント
- 人数や日取りによる割引プラン
- 宿泊割引の有無
また式場では様々なオプションが用意されており、
内容によっては後から料金が追加になります。
多くの人が使用しているオプションは
利用する可能性があるので、料金の確認を
しておくことをオススメします！
オプションに関して確認するべきポイント
- プロジェクターの使用料
- カラオケ機材の利用料
その7：持ち込み料
「結婚式の費用を少しでも抑えようと思って、
引き出物を自分達で安く手配しようと思います♪」
と考えている人は要注意！
実は式場の多くは外部から何かを持ち込む場合、
『持ち込み料』として費用が発生するんです。
これは引き出物だけでなく、ドレスやお花など
全てに言えることになってきます。
もし何かを自分達で持ち込みたいと考えている人は
持ち込み料についても確認することが大切です。
持ち込み料がかかるか確認するべきポイント
- ドレス、タキシード
- 花
- 引き出物
- ムービー
- 司会者
- カメラマン
- 美容師
- 着付け師
その8：支払い方法・キャンセル料金の確認
結婚式は人生の中でも大きな買い物です。
ご祝儀をもらってから支払おうと思っていたら、
後払いはNGだった！
なんてことになっては大変です。
また、万が一結婚式をキャンセルする場合にも
費用が発生してくるものです。
お金に関することは人生を変えかねないので、
ここもブライダルフェアで確認しておきましょう！
支払い・キャンセルに関して確認するべきポイント
- 支払い方法は、現金orカードor振込orローン
- ブライダルローンの提携の有無
- 前払いor後払い
- 支払い期限
- キャンセル費用の発生時期と金額
- 仮予約の有無
- 仮予約の期限
見積もり内容・項目を把握しておく
いくつかの式場のブライダルフェアに参加して
それぞれで見積り金額を出してもらう場合には、
後で金額の比較をするためにも見積もりの内容を
合わせることが大切になってきます！
また、先ほどもお伝えしたように見積りは
できるだけ希望の内容を入れた状態
にしておくことで後から大きく金額が変わる
ということはないと思います。
見積りを出してもらうときに入れてもらう基本の内容
- 料理・ドリンク・ケーキ
- サービス料（料飲の10%）
- コーディネート（テーブルクロス等）
- 装花
- ブーケ・ブートニア
- ヘアメイク
- ドレス・タキシード
- 衣装小物（ネックレス・イヤリング）
- 引き出物
- 演出（ムービーやキャンドル）
- 写真
- アルバム
- 動画
- 列席者衣装
- 列席者着付
- 宿泊費
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まとめ
結婚式に向けた第一歩となるブライダルフェア。
このときだからこそ行けるものですので、
気になる式場はぜひ参加してみてください♡
もちろん、実際に結婚式をするかどうかを決める
大切なフェアですので、あとから
「ここ聞き忘れた～！」
なんてことがないように、しっかり
チェックしてきてくださいね♪
次はブライダルフェアに持っていきたい
持ち物について紹介しますね。
メモやカメラなどはもちろん、
試食や試着があればそれなりの準備が必要です。
