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a.挙式のみ

挙式のみの流れを形式別に解説!全てがわかる完全ガイド

自分たちの結婚式は挙式のみで
シンプルに行うことを検討中の方!

いざ具体的に備を始めようと思っても
披露宴とセットの結婚式は情報が多いけれど
挙式のみの結婚式は情報が意外と少ないですよね。

挙式のみで行う結婚式の場合は大半が
比較的少人数で身内を中心として行われる為
参列する機会が少なくイメージがつかみにくい
という人も多いものです。

・挙式のみの形式にはどんなのものがある?
・結婚式場はどうやって探したらよい?
・衣装は何を着る
・挙式のみって費用はいくら位かかる?

そんな挙式のみの結婚式を検討する際の
お悩みが解決できる
情報をまとめて解説します!

挙式のみの流れとは?形式別に解説

挙式のみの結婚式は、家族や親族などの身内の
参列者だけで行われることが多いので
なかなか実際に参列した経験のある人も
少ないものです。

ですので、いざ自分が挙式のみで!と思っても
なかなか具体的なイメージがつかみにくいもの。

そこで、挙式のみで行われる結婚式の流れを
形式別に解説します。

その前に、どの形式でもほぼ共通する点として
挙式前後の流れを先に解説します。

<挙式前>
2~3時間前…新婦の支度開始

1~1.5時間前…新郎の支度

1時間~45分前…受付開始

45~30分前…親族紹介

15分前…参列者挙式場へ入場

<挙式後>
参列者全員との集合写真の撮影

新郎新婦との写真タイム

参列者へ記念品やプチギフトを渡す

お見送り

受付や親族紹介の有無は、招待客の人数や関係
新郎新婦や両家の希望によります。

また、挙式を行う会場によっても順番が前後する
ことがあるかもしれませんが、大まかな流れとして
イメージしておいて下さいね。

キリスト教式


出典 https://hana-yume.net

結婚式のうち挙式のスタイルとして最も多いのが
教会式で、キリスト式またはチャペル式と呼ばれる
こともあります。

教会式にはカトリック式とプロテスタント式と
大きく分けて2種類ありますが、結婚式として
一般の人も挙式を行えるのはプロテスタント式です。

式を執り行う牧師や讃美歌を歌う聖歌隊がいます。
式中の演奏はオルガン奏者の演奏や聖歌隊の歌が
入ります。

親族だけでなく、多くの友人、知人に参列して
もらうことができます。

挙式中、新郎新婦は祭壇の方を向いていますので
参列者は式中の大半、二人の後姿を見ています。

式はキリスト教のしきたりにのっとった
式次第に沿って進められるので
基本的にアレンジはできません。

式後であればフラワーシャワーなど
華やかな演出を加えることもできます。

<挙式所要時間の目安>
15分~25分

<教会式の式次第例>
1.新郎入場
2.新婦入場
3.讃美歌斉唱
4.聖書朗読
5.誓約
6.指輪の交換
7.結婚宣言
8.結婚証明書署名
9.結婚成立の報告
10.新郎新婦退場

人前式

神様ではなく列席者に対して2人が結婚の誓いをする
人前式も人気が高い挙式スタイルです。

誓いの言葉はもちろんのこと、挙式内容にも
オリジナルの演出を取り入れることができ
自分たちらしい挙式を行えるのも魅力です。

式の進行役は、友人や兄弟が行ってもよいのですが
負担をかけないようにプロ司会者に依頼もできます。

他に式を進行するためのスタッフとして
音響や介添えスタッフが必要となります。

挙式場所にも制約はないので、庭などの屋外や
十字架などを外し宗教色をなくしたチャペル
を利用する場合もあります。

教会式と似た式次第を組むこともありますので
よく似ている印象を持っている人も多いのですが
挙式中に新郎新婦は基本的に列席者への方を
向いている点は教会式と見た目にも異なる点です。

<挙式所要時間の目安>
15分~25分

<人前式の式次第例>
1.新郎入場
2.新婦入場
3.開式の辞
4.誓いの言葉
5.指輪の言葉
6.結婚誓約書サイン
7.結婚の成立宣言
8.結婚の承認の拍手
9.閉式の辞
10.新郎新婦退場

神前式

日本独自の伝統的なスタイルの神前式。
神社の神殿で行う本格的なものも、結婚式場内の
挙式専用に作られた神殿で行う挙式があります。

神主と巫女さんが式の進行を行い
式中の音楽は雅楽の演奏が入ります。

ふたつの家と家とを結ぶという意味合いから
通常、家族及び親族のみが参列しますが
友人知人の参列が許可される場合もあります。

<挙式所要時間の目安>
20分~30分

<神前式の式次第例>
1.参進の儀
2.入場
3.修祓(しゅばつ)の儀
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)の儀
5.三々九度(さんさんくど)の盃
6.指輪の交換
7.誓詞奏上(せいしそうじょう)
8.玉串(たまぐし)拝礼
9.巫女の舞
10.親族盃の儀
11.祭主挨拶
12.退場

仏前式


熱心な仏教徒の家庭の場合、信仰している仏教の
宗派の寺院などで行われています。

式を行う場所は両家のどちらかが檀家である寺院
もしくは式場内の仏式に対応可能な場所などで
僧侶を招いて行います。

僧侶が式を執り行いますが
式次第は宗派によって異なります。

<挙式時間の目安>
30分~40分

<仏前式の式次第例>
1.列席者入堂
2.司式者入堂
3.敬白文朗読
4.念珠授与
5.司婚の辞
6.新郎新婦焼香
7.聖杯
8.法話
9.退堂

挙式のみのスタイルの違いを比較!一番人気の形式は?


教会式、人前式、神前式、仏前式
4タイプの挙式形式の主な違いをまとめてみました。

<主な挙式の場所>
・教会式…チャペル
・人前式…挙式場、ガーデン、原則どこでも可
・神前式…神社、結婚式場内の神殿
・仏前式…寺院

<参列者の違い>
・教会式…誰でもOK
・人前式…誰でもOK
・神前式…原則親族
・仏前式…親族

<式次第>
・教会式…キリスト式のしきたりに則って
・人前式…オリジナル可
・神前式…神式のしきたりに則って
・仏前式…宗派のやり方に則って

それぞれ形式により大きな違いがありますね。

教会式や人前式はだれでも参列してもらうことが
できるので、多くの友人知人に祝ってもらえます。

特に人前式の式次第はオリジナルのものを作成でき
他の挙式形式とは大きく異なります。

人気の挙式形式は?

教会式、人前式、神前式、仏前式の
4タイプの挙式形式のうち人気があるのは
どれなのでしょうか?

調査によりますと結婚式を挙げたカップル
の選んだ形式は…

1位 教会式…54.6%
2位 人前式…27.3%
3位 神前式…16.6%
4位 仏前式…0.5%
<出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ

という結果で、半数以上のカップルが
教会式を選択しているようです。

教会式の雰囲気自体への憧れや
友人知人にも気軽に参列してもらえることが
人気の理由かもしれませんね。

また、人前式も3割近くものカップルが選んでおり
人気が高いですね。

この人気の理由にはやはり
式の内容に対しての自由さもあるのでしょう。

式の内容が自由ということは
人前式は、身に着ける衣装にも特段制約はなく
ドレスでも、和装でもOK!です。

こちらで挙式スタイルの違いを
詳しくチェックしてくださいね。

⇒8.挙式スタイルの違いとは?内容や人気の割合を紹介

では次に、挙式のみの際の衣装について
詳しくその選択肢を解説します。

挙式のみの衣装の選択肢は?

挙式のみの場合と挙式&披露宴を両方行う場合と
衣装について異なる点はお色直しをしないので
衣装が1着のみ
であることです。

では、挙式のみで結婚式を行う際に
2人が着る衣装にはどんな選択肢があるでしょう?

一般的に衣装と挙式スタイルの組み合わせは…

ウエディングドレスを着たいのならば
教会式または人前式

白無垢など和装を着たい
人前式か神前式または仏前式

着る衣装は挙式スタイルによって決まっていると
思っている人もいるかもしれませんが、
実は、衣装の種類に決まりは基本的にありません。

でも、決まりがないからでも良いわけではなく
結婚式の場で主役の花嫁は、第一礼装と呼ばれる
最も格式高い服装が原則です。

花嫁衣装であるウエディングドレスや白無垢は
もちろん第一礼装の格式高い衣装なので
結婚式では花嫁衣裳であればどの式で着ても
問題はありません

例えば、教会式の場合
イメージ的にウエディングドレスの着用がルールと
思っている人もいますが、和装が良ければ
それもダメではありません

また逆に、神前式の場合も同様で
ウエディングドレスでも、もちろんOKで
クラシカルなデザインのスレンダーなドレスなどは
神前の厳かな和の雰囲気にもとても合います。

とはいえ、挙式のスタイルと衣装は
セットでイメージがついている人も多いので
この組み合わせ以外の例は少ないです。

そこで、本当は和装を着たいけれど…と
挙式スタイルと衣装の関係で悩むときには
人前式なら式の内容もオリジナリティーが出せて
衣装も好みのものを気軽に着れます。

和装でも、ヘアスタイルはかつらではなく洋髪
手には和の雰囲気のブーケを持つなど
オリジナルなスタイルも取り入れやすいですよ。

挙式のみの結婚式場の選び方は?


出典:HIMARI(ヒマリ)

挙式のみができる結婚式場の探し方で
おすすめなのがHIMARI(ヒマリ)
という式場探しサービスです。

一般的な式場探しサービスは、
挙式+披露宴にフォーカスした
掲載式場であることが多いのですが、
ヒマリでは挙式のみ対応OKの
結婚式場も掲載されています。

ヒマリはウェブだけで完結する
式場探しサービスで、
式場の空き状況確認&仮予約を
オンラインですることができます。

忙しくて時間がないカップルや、
妊娠中や子供がいてなかなか式場探しに
行けない人にはピッタリですよ。

また、自己負担額0円~99万円までの
プランが掲載されているので、
お金がなくて披露宴を諦めようと
しているカップルにもおすすめです。

⇒HIMARI(ヒマリ)で挙式のみOKの会場を探す

掲載されいてる挙式のみOKの会場は
ヒマリの公式サイトで
チェックしてみてくださいね。

挙式のみでかかる費用の相場はどれくらい


挙式のみで結婚式を行う際の費用についても
とても気になるところですね。

それぞれの形式で
どんな費用がかかる
のでしょうか?

教会式と神前式の場合で
費用がかかるものをあげてみます。

<教会式の場合>
・挙式料
・新郎新婦衣装
・ヘアメイク
・ブーケ、ブートニア
・フラワーシャワーやバルーンリリースなど

<神前式の場合>
・初穂料(挙式料)
・新郎新婦衣装
・ヘアメイク
・着付け
などがかかります

挙式のみの場合の費用の相場は
5万円~20万円と言われています。

神前式の場合、教会式よりも費用が安いことも
ありますが、和装の衣装代は洋装よりも比較的
高額ですので、一概に神前式の方が安いとも
言い切れません。

また、挙式のみの結婚式の費用は
5~10万円の比較的小予算の人から
50万円以上の人までとても金額の幅が広いです。

挙式のみの結婚式を行ったカップルに
費用についてアンケート調査した結果によると

10万円未満…29.4%
10~20万円未満…9.1%
20~30万円未満…12.1%
30~40万円…9.1%
40~50万円…6%
50万円以上…15.2%
<出典:マイナビウエディング>

調査結果にも表れているように
挙式のみの場合の費用はバラつきがあります。

挙式のみの場合、選ぶ衣装によっても
費用が大きく異なります。

挙式と衣装がセットになったプランを利用した
場合などは費用が比較的安く済みます。

また、写真や映像撮影などもカップルによって
かける予算に幅があります。

挙式のみの結婚式の費用について
下記の記事でさらに詳しい情報が見れますので
ぜひ参考にしてくださいね。

⇒挙式のみの費用はどれくらい?

挙式のみの会場選び!お得な探し方とは?


挙式だけとはいっても、結婚式なので
それなりに高額な費用がかかるもの。

予算が許せば写真や、衣装のグレードアップなど
やりたいことに費用を回すこともできますよね。

挙式のみの式場を少しでもお得に探すなら
結婚式場探しの情報サイトを利用するといいですよ。

希望に合う条件の式場を簡単にピックアップできる
だけでなく、サイトから下見の予約をするだけで
商品券のプレゼントがもらえる、とってもお得な
キャンペーンもあります!

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まとめ


挙式のみの結婚式についてさまざまな
参考情報をお届けしましたが
いかがでしたでしょうか?

挙式の形式は式の内容はもちろんのこと
挙式場や衣装、参列者なども違いがあります。

自分たちの希望やイメージに合うのは
どの形式か検討してみてくださいね。

2人だけでは考えがなかなかまとまらない時は
形式が未定でも会場の下見に行って大丈夫です。

実際に結婚式場に見学に行ってみると
頭の中だけで考えている以上に
自分たちのイメージが具体的に描ける
こともありますよ。

挙式といってもその形式も、費用も、衣装も
2人の希望次第で十人十色です。

自分たちらしい結婚式はどんな結婚式か
2人でよく相談をしながら
準備を進めてくださいね。

披露宴を行わなくても一生に一度だけの
2人の結婚式であることに変わりはありません。

結婚式当日の緊張や感動は必ず
忘れられない大切な二人の宝物となりますよ。

今回ご紹介した情報が二人の結婚式の検討に
少しでも役立てば幸いです。

次は、挙式のみの費用を
チェックしてみましょう。

⇒挙式のみの費用はどれくらい?