近年マタニティウエディングというものが
増えてきています。
一般的にいうできちゃった婚というものですが
子を授かるというのは大変めでたい事として
授かり婚なんて言い方もされます。
そんな方が妊娠中に結婚式を挙げる
というものがマタニティウエディングと
言われる結婚式のスタイルです。
結婚式をする前に妊娠してしまって
生まれる前に結婚式をする方
結婚式の準備を進めていたら妊娠が
発覚したなど様々なパターンがあります。
お腹に子供がいる状態での
結婚式は大きな負担にもなりますので
慎重に考えて進めていきましょう。
今回はマタニティウエディングについて
進め方や注意することを詳しく書いていきますので
参考にしてください。
マタニティウェディングの基本内容を解説
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マタニティウエディングをやる方は
急に決まってバタバタしますが
そういった方に安心してもらえるよう
お急ぎでも安くできるようになっています。
一般的な結婚式と特に変わらず
挙式、披露宴を行います。
体に負担のないように演出などを
控えたりする場合もありますが
大きく変わることはありません。
終始体に気を使って動くので
安心して当日を迎えられます。
マタニティウェディングを開催する時期
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結婚式はドレスを着たり
緊張したり、たくさん動いたりと
体の負担になることが多くあります。
転んだりすることも危険ですし
負担によって流産や早産につながらないよう
安定期といわれる妊娠5か月以降を目安に
計画を立てましょう。
しかし8か月以降は個人差はありますが
お腹が目立ってくる時期で
たくさん動くのも辛いと思うので
5~7か月の間がベストな時期です。
無理なくスムーズな準備のスケジュール
妊娠が発覚してから安定期まで
意外とあっという間にきます。
なので結婚式をするには
かなり急いで準備をする必要があります。
また個人差がありますが
式までつわりが続く方もいるので
早めに考え、無理なく少しづつ
準備を始めていくようにしましょう。
マタニティウェディングにかかる費用
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人数や式場によって異なりますが
マタニティウエディングの大体の
費用の相場は30名の場合は
80万円~で150万円程度です。
お急ぎ婚の場合は
半年以内での予約が多いため
結婚式場側も安くプラン提示していることが
多いのでお得に結婚式を挙げられます。
⇒マタニティウェディングのプラン!費用はどのくらいかかるの?
気をつけたい!マタニティウェディングの5つの注意点
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自分だけの体ではない
マタニティウエディングは
気を付けなければいけない
注意点がいくつかあります。
赤ちゃんのことを考え
無理なく当日を迎えられるよう
しっかり確認しておきましょう。
①新婦の体調を最優先する
これは当たり前!
当然のことですが赤ちゃんのいる
新婦の体調第一で動きましょう。
マタニティウエディングは準備期間が
少ないことが多いですが
準備で忙しくても
体調が悪いのに無理をして
切迫になったりして入院になり
結婚式ができなくなる方が悲しいです。
特に5か月に満たない場合は
無理は禁物です。
当日を確実に迎えるためにも
休みながら無理をせず
新婦の体調を最優先してください。
②負担の少ない衣装を選ぶ
ドレスは腰回りをキツく締めますが
妊婦さんにそのようなことは
危険すぎるので体に負担のない
衣装を選ぶようにしましょう。
ゆったりしたものや軽いものを選んでください。
ドレスであれば腰を締め付けない
エンパイア型のドレスがおすすめです。
和装も着れなくはないですが
帯は直接腰に負担がかかるので
軽いものを選ぶよにしましょう。
③無理のない進行や演出にする
結婚式の内容は様々ですが
体に負担なくゆっくり過ごせるよう
演出や移動を増やさないようにしましょう。
大きく動いたり
色直しでドレスを着たまま
たくさん歩いたりせず
できるだけ座っている時間が
長くなるように考えましょう。
④エステの種類や過剰なダイエットに注意
結婚式を迎えるにあたって
綺麗になりたいと思うのは当然です。
しかし、エステやダイエットも
一歩間違えると赤ちゃんの命に
関わる大きな問題なので
注意してください。
エステは使用する薬品などが
赤ちゃんにとって良くないことが多いです。
肌から浸透し、赤ちゃんに伝わり
害を与えかねないので
マタニティOKのエステかどうか
必ず確認してください。
またダイエットも無理にすると
良くありません。
過度な運動も母体はもちろん
赤ちゃんにも負担がかかります。
食事制限も赤ちゃんに栄養が
いかなくなってしまうので
やめましょう。
⑤二次会の開催はよく検討する
結婚式の後、友人を中心に
二次会を開催することが多くありますが
妊娠していると考えると
結婚式の準備で朝から動いて
終わって疲れているあとに
さらに夜までパーティーを続けるのは
新婦にも赤ちゃんにもかなりの負担です。
また会場を移動したりするもの
疲れるし負担になるので
マタニティウエディングの場合は
二次会の開催は控えましょう。
マタニティウェディングプランの特徴とは
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マタニティウエディングは
通常の結婚式と何が違うのでしょう。
特徴としては予約の時期が
直近の日程であることと
体の負担を考え衣装の数や
演出が少ないことです。
多くの会場がマタニティウエディングプラン
というマタニティウエディング専用の
プランを提示していて通常の結婚式のように
料理や会場費が含まれたプランがあります。
対応プランがある会場の探し方
結婚式場によっては
マタニティウエディングプランを
提示していないところもありますが
マタニティウエディングを
やってくれない会場はありません。
自分の好みに合った式場にすると良いですが
お得なマタニティウエディングプランを
利用することで今後生まれてくる赤ちゃんのために
お金を貯めておけますし
自分たちの負担も減ります。
また直近の日程の予約の場合は
空き状況をまず一番に確認してください。
マタニティウエディングプランは
様々なサイトでプラン提示しているか
確認できます。
マタニティウェディングフォトも記念におすすめ
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妊娠期間はたったの10か月で
ほぼ毎月大きさが変わります。
生まれてくる子は何十年も生きるのに
そのうちのたったの10か月の
母子同体の奇跡の時間を
マタニティウエディングフォトとして
記念に残すのもおすすめです。
まとめ
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いかがでしたか?
マタニティウエディングは
通常の結婚式と変わらないようにみえて
実は違うところもありましたね。
会場の探し方や衣装の選び方
二次会の開催や費用など
考えること準備することは
時間のない中で大変ですが
とにかく新婦の体調を最優先にし
無理せず無事に当日を迎えられるよう
参考にしてください。