リゾート婚に招待されると
ゲストも旅費や滞在費などのお金や
場所によっては宿泊も伴うので時間も
近場の結婚式よりもかかりますよね。
リゾート婚に招待された人は
本音ではどのように思っているのでしょうか?
友人はもとより親族の人にも
遠方のリゾート婚への出席を
快く思っていない人もいるのでしょうか?
結婚式というおめでたい事ゆえに
招待されたゲストの本音は
なかなか言われないものですよね。
そこで、リゾート婚に友人や親族の立場で
招待された経験を持つ人に
本当はどう思ったのか”本音”を調査をした
情報をお届けします!
リゾート婚って実際どうなの?招待された親族・友人の本音とは
実際にリゾート婚に招待された経験のある人は
本音ではどう思っていたのでしょうか?
結婚式という”おめでたい”場では
もし面倒だ、迷惑だと思っていたとしても
なかなか本音では言えないすよね?
そこで、実際のところ
どう思っていたのか聞いてみました。
親族からの評判
リゾート婚に招待された親族は
どのように思っていたのでしょうか?
リゾート婚の場合、親族と言っても
家族を中心にかなり近い関係の親族のみで
両家合わせて10~20名程度で行うことが
比較的多いです。
リゾート婚に限らず、大切な結婚式ですから
事前に両家へも相談の上決定している人が
多いためか、当然のこととして参列した
人がほとんどです。
ただ、実際に招待を受けた親族の方の中には
下記のような不満の声もありました。
◇旅行に不慣れ、抵抗がある
海外外挙式となると、物理的・心理的なハードルが高く、家族ですら参列できないこともある
◇そもそもの関係性が問題…?
義姉の結婚式を海外で挙げます。海外挙式したければ、二人で挙げてくれば良いのに。。。
◇旅費がかかるので経済的負担から…
海外もそうですが、リゾート婚は堂々と「欠席」と言えます
◇旅費の自己負担がネックになっている
兄が海外挙式でした。ただ、両親以外の旅費は出せないから、休みを取らせるのも申し訳ないし来なくていいと言われましたね。
リゾート婚ならではの問題として
やはり旅費の負担がネックになった
という声も多少ありました。
ただし、お祝いに行きたいけど旅費が…
というよりも、残念ながら旅費を負担してまで
行きたくない、ということのようです。
特に義理の兄弟姉妹などの関係において
良くない印象の感想が多くみられました。
親族とはいえ義理の関係の場合は
まだ付き合いも日が浅いため
純粋に結婚を祝うほどの親しい気持ちには
まだなっていないのかもしれないですね。
親族といえども、中には乗り気でない人も
いるかもしれないことを頭に入れておく
必要がありますね。
友人からの評判
では、友人としてリゾート婚に
招待を受けた場合はどうなのでしょうか?
リゾート婚の場合、招待ゲストは家族や
親族などの近い関係と、親しい友人を
中心とすることがほとんどです。
親しい友人だから招待されたはずですが
本音としてはどうなのでしょう…?
◇旅費は負担だけど祝いたい
友人がハワイで式をあげ、参列。正直かなり出費はいたかったです。それに、初の海外でとても不安でした。でも、行って彼女の晴れ姿をみて、あ~きて良かったな~と思いました。
◇新郎新婦の配慮が足りない?
地元でもないリゾートで結婚式を挙げる友達は、お客さんに来てもらえないリスクも考えるべきだと思います。
◇旅費云々出なく親友なら行く
結局のところ、どれだけそのお友達の慶事を、一緒にお祝いしたいか。。。ではないでしょうか。迷惑どころか喜んで出席しました。
大親友のハワイ島での挙式に参列してきました。相手からの負担はの1泊の宿泊費とお食事でしたが、友人の幸せな一瞬に立ち会え、もちろん行ってよかったと思っています。
私は親友の花嫁姿が見たかったので、懐は苦しかったけれど行きました。
とても大事な仲の良い友人だったら、宿泊交通費も自腹でも行きます。
リゾート婚の場合は親しい間柄だからこそ
招待を受けているので、喜んで出席した
という声が基本的に多いのですが
全員が、ではありません。
不満を持っている方に共通してみられるのは
・実はそんなに親しくない
・新郎新婦の事前の配慮が足りない…etc.
特に費用が高額となる海外リゾートの場合は
費用の負担がネックとなって
泣く泣く出席を見合わせた人も。
誰でも来てもらえるのが当然と思わず
出席してもらえる人には感謝の気持ちを
もちましょう!
リゾート婚が迷惑だと思われる理由まとめ
リゾート婚へ招待された経験者の声を聞くと
迷惑だと思われる理由トップ3は
①旅費がかかる
②時間がかかる(宿泊を伴うので)
③旅行に慣れていないで不安
旅費については招待する新郎新婦としては
出せるなら出したいけれど…出せない!
というのが本音ですよね?
負担をかけるけれど来てほしいのであれば
その分、気持ちだけでも負担が減るように
出来る範囲で配慮をすることは必要です。
招待されたゲストは、時間もお金もかけて
わざわざ二人のために遠方まで
足を運んで来てもらっています。
新郎新婦のゲストへの謙虚な気持ちが
少しでもかけてしまうと、招待された側は
”負担”が”不満”へ、”招待は迷惑”
になってしまいます。
リゾート婚で頭を悩ます旅費の自己負担
については下記の記事でさらに詳しく
解説をしています。
ご祝儀を受け取るかどうかも
旅費負担の問題と関係がありますから
合わせて調査をして情報をお伝えしています。
ぜひ参考にご覧くださいね。
リゾート婚でも気持ち良く祝福してもらうためには
リゾート婚でも気持ちよく出席してもらうには
どのような点に気を付ければよいでしょうか?
一番大切なのは自分たちのために
ゲストが大事な時間とお金と労力を使って
遠方まで”来てもらっている”
という新郎新婦の謙虚な気持ち。
ゲストの側も親しい友達に
旅費を全部出してもらって当然
と思っている人は少ないものです。
ただ、事前の打診の仕方に問題があると
気持ちよく出席できないことも。
「あなたが来たかったら来て」
「お金と時間があったら来て」
のような、相手に誤解を与えるニュアンスで
伝わっていないでしょうか?
言葉一つでも受け取る側の印象は大きく
変わります。
また、ゲストが、高齢者の場合や
乳幼児がいる家庭の場合は費用面以外にも
負担をかけることになりますよね。
招待するゲストの立場を配慮するのは
主催者側として当然のこと。
結婚式の準備や自分たちのことだけに
頭がいっぱいいっぱいになってしまうと
ついつい、ゲストのことを思いやる気持ちが
かけてしまいがちです。
親しい間柄だからとゲストの気持ちに甘えず
自分たちの出来る範囲だけでも
ゲストへの配慮を怠らないようにしたい
ものですね。
全額はできなくても一部を、
それも難しければ現地の宿泊の手配や
空港からの送迎だけでも行うなど
検討してみましょう。
リゾート婚のメリット・デメリットとは
どんな結婚式にも言えることですが
自分たち以外にゲストを招待する場合
全員が何の不満もなく喜んで出席してくれて…
というのが理想です。
でも、それは現実的には難しいものです。
リゾート婚にも
メリットと同時にデメリットもあること
を頭に入れておきましょう。
【リゾート婚のメリット】
・リゾートならではの非日常感
・旅行を兼ねて楽しめる
・ゲストを親しい人だけに厳選しやすい
【リゾート婚のデメリット】
・旅費などの費用がかかる
・日数、時間がかかる
・遠いので疲れる
・出席したくてもできないゲストがいる
主催者である新郎新婦もゲストも
どちらにもメリット&デメリットがあります。
特に、ゲストの中にはお祝いに来たいけれど
様々な事情で出席できない人もいる可能性を
頭に入れておきましょう。
まとめ
リゾート婚に出席するゲストの本音、
いかがでしたか?
人によって考え方もいろいろですから
自分たち以外の人に参列してもらう
結婚式には多かれ少なかれ不満が
生じてしまうこともあるものです。
でも、できるだけ気持ちよく参列して
もらえるように、配慮を欠かさないように
したいものですね。
ゲストの負担を少しでも減らせるように
気持ちだけでも一部旅費を負担するにも
自分たちの予算がカツカツでは
心遣いも難しいですよね。
リゾート婚の費用がどのぐらいかかるのか
人気の沖縄、ハワイ、グアムを中心に
費用相場を下記の記事でお伝えしています。
リゾート婚を大成功させるために
行先選びからきちんと計画をして
おきたいものですね。