パーティ会場を彩る装花。
おふたりの結婚式のテーマや雰囲気が伝わる
素敵なコーディネート
にしたいですよね。
過ごしやすい秋や春に
結婚式を挙げるカップルが多いですが
季節が感じられるコーディネートは
やはり魅力的!
でもネットや本を見ても
どんなコーディネートにしようか
悩みますよね。
そこで今回は、
季節別に人気のコーディネートを大特集!
- 人気のコーディネートは?
- 季節によってどんな花が
使われているの? - 合わせる色は何色がおすすめ?…etc
イメージがまだ固まっていないあなたに
参考になる情報をお伝えします!
結婚式の装花はナチュラルが大人気!
ウエディングの装花は
華やかであることはもちろんですが、
今のトレンドは
大人の余裕を感じさせる
洗練されたナチュラルテイスト。
パーティ会場には自然を感じさせる装花、
挙式会場やガーデンに
沢山の花やグリーンをあしらったり、
フォトスポットに
グリーンウォールを取り入れることも。
「結婚式=フォーマル」な印象から、
「アットホームで自然体に過ごせる空間」
へと変化しています。
結婚式の装花の4つの季節別人気コーディネートをご紹介!
ではパーティ会場の装花には
どんな花が使われているのでしょう?
季節別に装花に合わせる色やイメージも
コーディネートと合わせて
詳しくお伝えしますね!
1.結婚式の装花で使う花の種類【春】:桜、チューリップ、かすみ草etc.
春の花といえば
まずは桜やチューリップをイメージしますよね。
桜は高さを活かした
ボリュームのある華やかなアレンジや、
ポイント使いにして
色んな花と組み合わせたアレンジにしても
とってもかわいいと人気です。
チューリップは
色味と品種が豊富な上に、
アレンジのバリエーションも様々。
かわいらしいイメージがありますが、
選ぶ色やアレンジの仕方によっては
モダンな印象にもなります。
ちなみに桜とチューリップは
市場に出回る時期が1~4月上旬が目安なので、
装花に取り入れたい場合は
担当スタッフに確認してみてくださいね!
もし4月以降の結婚式なら、
かすみ草のアレンジもおすすめです。
かすみ草だけでまとめたアレンジは、
繊細で可憐なイメージで素敵ですよね!
春の装花に合わせる色のイメージ:ピンクやパステルカラー
春は温かく穏やかなイメージから
合わせる色も
ピンクやパステルカラーなど
優しい印象の色味が人気です。
ピンクは色味によって
取り入れ方も様々。
テーブルクロスなど、
大きなスペースに使うものには
薄いピンクを選んで全体と調和させ、
ナフキンや卓上キャンドルなど、
小物には濃いめのピンクを選ぶと
コーディネートのアクセントになりますね!
パステルカラーは淡いイエローや
グリーン、ブルーやパープルなど。
ピンク以外の色を選んでも
可愛くて優しい雰囲気にしやすそうですね!
2.結婚式の装花に合わせる花の種類【夏】:ひまわり、ユリ、紫陽花etc.
夏の花といえば
太陽に向かって咲くひまわりや、
涼やかなイメージのユリや紫陽花が人気です!
ひまわりは
元気で明るいイメージに加えて、
「あなただけを見つめる」という花言葉からも
結婚式にぴったり。
どんなアレンジにしても
夏らしさを感じる素敵な装花になりそうですね!
ユリはそのエレガントな雰囲気から
ホワイト・グリーンでまとめたアレンジが人気。
一輪が大きいのでボリュームのある
華やかなアレンジにしやすいですね!
紫陽花は色味と品種が豊富ですが、
夏の装花ではホワイト、グリーン、
ブルー系が人気です。
装花の色味で涼しさを演出できそうですね!
ひまわりは8月上旬頃まで、
ユリと紫陽花は
一年を通して取り入れられますが、
猛暑日には花が傷みやすくなる傾向も。
繊細な花より、
茎がしっかりした強めの花を選ぶと
お開き後も安心して
ゲストに持って帰ってもらえそうですね!
夏の装花に合わせる色やイメージ:青やハワイ、海
暑い中来てもらうゲストに
少しでも涼しく過ごしてもらいたい!
というおふたりの想いから、
コーディネートで
リゾート地や涼しさを演出するのが人気です。
まずは装花に青色を取り入れたり、
吸水性のある水色のジェリーを
ガラスの花器に入れると
見た目に涼しく感じますよね!
ハワイなどのリゾート地や
海を結婚式のテーマにするなら、
白い砂や貝殻を飾ったり
招待状や席札などのペーパーアイテムに
海を連想する模様を選ぶのもおすすめです。
3.結婚式の装花に合わせる花の種類【秋】:もみじ、ダリア、バラetc.
秋の花といえば
紅葉のイメージから
もみじや、赤・オレンジといった
暖色系のダリアやバラが人気です!
もみじは桜と同じく
高さを活かしたアレンジも
他の花と合わせたアレンジもできますが
葉のみにして花器の周りなどに
敷き詰めるととてもきれいです!
ダリアは色味も品種も豊富ですが、
合わせ方によっては
和のアレンジにも出来るのが特徴的です。
和な雰囲気の会場や
選んだ衣装が和装の場合など
和の装花にしたい時におすすめの花です!
もみじやダリアが
和のテイスト寄りであるのに対し、
バラはアレンジのバリエーションが
かなり豊富です。
品種によっては花の形も様々なので
色味だけでなく、アレンジの仕方でも
希望の雰囲気を表現しやすそうですね!
ダリアとバラは
一年を通してありますが、
もみじは11月に入ると地域によって
入手が困難な場合があるので注意
してくださいね。
秋の装花に合わせる色やイメージ:大人な和モダンや赤
秋は落ち着いた色合いや
紅葉イメージの赤が人気です。
もみじやダリアが和の雰囲気を出しやすいため、
合わせるコーディネートも
自然と大人な和モダンが人気!
テーブルクロスは
ブラウンやベージュゴールド、
ホワイトが合わせやすく
差し色として赤を取り入れると
全体的に統一感が出そうですね!
秋におすすめの花を使った装花の動画があったので
参考に見てみてくださいね!
4.結婚式の装花に合わせる花の種類【冬】:ポインセチア、アネモネetc.
冬の花といえば
別名「クリスマスフラワー」
と呼ばれているポインセチアや、
カラフルな色がかわいい
アネモネが人気です!
ポインセチアは
赤と緑の色合いから
クリスマスに相応しいイメージですが、
白やピンクの色味もあり、
ゴールドに着色した松ぼっくりなどと合わせると
エレガントな雰囲気の
クリスマスコーディネートにもなります!
アネモネは
色によってイメージも様々ですが、
ホワイトとグリーンでまとめた
洗練されたアレンジと
ネオオンカラーの色味を活かして他の花と合わせた
カラフルなアレンジが人気です!
ポインセチアは11~12月頃、
アネモネは1~2月頃が目安の花なので、
希望される場合は確認してみてくださいね。
冬の装花に合わせる色やイメージ:クリスマスやアンティーク
12月はクリスマスシーズン。
コーディネートに取り入れるカップルも
少なくありません。
定番の赤と緑の配色だけでなく、
ホワイトとゴールド、シルバーの組み合わせも
上品で人気です!
1月以降になると
花の色味も
テーブルクロスなどのリネン類も、
アンティークをイメージして
グレーやスモーキーカラーが人気。
小物に鳥籠やキャンドルを取り入れると
更にアンティークの
上質な雰囲気が高まりそうですね!
まとめ
いかがでしたか?
装花に使われる花は
その季節の旬の花が人気の傾向にありましたね!
またナチュラルな雰囲気の中にも
色やイメージに、
季節感のあるテーマ性が感じられました。
おふたりも
ゲストへ季節感とおふたりらしさが伝わる
素敵な装花になるといいですね!
装花の相場が気になるあなたは
こちらも参考に見てみてくださいね!
結婚式のテーマを検討中なら
装花選びのポイントが分かる
こちらもご覧ください!
⇒結婚式のテーマの決め方!装花選びが簡単になる3つのポイントとは?