結婚式の模様を記録として残すスナップ写真。
動画は残さないけれど
写真だけは外せない!と思っている人も
多いのではないでしょうか。
ただし費用が結構掛かるのも事実。
それなら
普段から写真を撮るのが得意な友達に
撮影をお願いしてみようかな、
と考えてしまいますよね。
でもそこで費用が抑えられるからと
友達に撮影をお願いしてしまうと
かなり後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は
結婚式の写真を友達に頼むのはアリなのか
調べてみました!
- 写真を友達に頼むのはやめた方が
いいって本当? - プロに依頼するべき5つの理由
- 友達が進んで撮ってくれたら
共有アプリでシェア!…etc.
結婚式の写真を友達にお願いするか
考え中のあなたに
お役立ち情報をお届けします!
結婚式の写真を友達に頼むのはやめた方がいいって本当?
結婚式の写真は残したいけれど
プロに依頼すると費用がかかるから、と
友達に撮影を頼んだ先輩カップルたち。
でも結婚式が終わってみると
やっぱりプロに依頼すればよかった…
と後悔の声が多いのをご存知ですか?
”写真を友達にお願いするのはやめた方がいい。”
それは
実際に友達に写真を頼んだ先輩カップルの
実体験からくる後悔の言葉なのです。
結婚式の写真を友達ではなくプロに依頼するべき5つの理由とは
それではなぜそんなに後悔の声が
上がるのでしょうか。
費用が抑えられて写真も残せるなら
何も問題はなさそうに思われがちですが、
そこには実際に経験してみないと分からなかった
問題点がいくつもありました。
そこでここからは、
友達ではなくプロに依頼するべき理由を
5つに分けてご紹介します。
読みながら
費用をかけてプロに依頼するべきかどうか
検討してみてくださいね。
1.出来上がりのクオリティが違う
結婚式は人生に一度の非日常の場。
着ている服も、場所も、動きも
普段の生活とは全く異なります。
写真を撮るのが得意な友達は
どんな写真をよく撮るのでしょうか?
実は結婚式の写真撮影では
様々な能力が要求されるのです。
要求される能力その①
屋内外問わず瞬時に調光をする能力
結婚式は様々なシチュエーションで
行われることから
屋内外問わず光の調整を余儀なくされます。
厳かな雰囲気のチャペルなら
薄暗い照明の中での撮影。
アフターセレモニーを屋外で行うなら
自然光の下で。
披露宴会場に入れば、
照明を落とした状態でふたりが入場の際には
強烈なスポットライトが当たり、
白飛びしないように撮影しなければなりません。
どのシーンも
あっという間に過ぎ去ってしまう為、
瞬時にその場の光に合わせて調光しなければ
いい写真は撮れませんよね。
要求される能力その②
結婚式の進行に合わせて最もいい位置で撮影する
やはり写真は、
最適な位置から撮影してはじめて
いい写真が撮れるのではないでしょうか。
例えば挙式シーンでは多くのゲストが見守る中で
友達は席を離れてふたりの傍まで
撮影しに来てくれるでしょうか?
恐らく、席からの撮影となると
ほぼ後ろ姿で表情も動作も
よく分からない写真のみが残ってしまいます。
披露宴でも言えることですが、
その瞬間瞬間でふたりの最もいい表情や
シーンの写真を撮れるようにするためには
徹底して結婚式の進行に合わせて
適切な位置での撮影が求められる、
ということですね。
光の調整、そして撮影する位置。
この2つだけでも、
写真のクオリティを大きく左右するのは
間違いありません。
2.友達にかなりのプレッシャーを与えてしまう
写真を撮るのは得意、という友達。
でもそれは普段の生活の中での話です。
結婚式の限られた時間の中で
「ちょっと待って、もう一回撮らせて!」
と何度も進行を止めるようなことも
できませんし、
引き受けた以上は
「頼まれていた大事なシーンだったのに
ちゃんと撮れていなかった…。」
では済まされません。
事前に練習をしたくてもできない
やり直しもきかない
人生に一度きりの大切な日。
その一瞬一瞬を写真に収めるというのは
相当なプレッシャーを
感じるのではないでしょうか?
3.万が一失敗しても文句は言えない
プロに依頼するか友達にお願いするかは別として
どんな写真を撮って欲しいか、
きっと事前に要望を伝えたいですよね。
例え何の要望もなくお任せにするとしても
- シーン毎に写真を撮ってもらいたい
- 参列したゲスト全員の写真は
抑えておいてほしい - 頑張って作ったウェルカムグッズや
こだわりの装花やブーケの写真も…
と色々考えるのではないでしょうか?
その要望を仮に受けてもらえたとして
果たして友達は要望通りに
全ての写真を撮りきることができるでしょうか。
写真には収めていても
思っていた雰囲気の写真じゃなかったり
ピントがちゃんとあっていなかったり。
また、完全にシャッッターチャンスを逃して
撮れていなかったとしても
友達に文句は言えません。
例え謝礼をいくらか包んだとしても、
友達がプロではない以上
失敗しても責任は追及できませんよね。
そして失敗しても文句が言えないということは、
”何かあった時に気持ちの持っていき場がない”
ということでもあるのではないでしょうか。
4.その友達の写真が残らない
写真を撮るのが得意な人は
普段から誰かと遊びに行っても
写真に写る頻度が少ないのではないでしょうか?
それが結婚式の場ともなると、
主役は新郎新婦であるおふたりです。
ゲストであっても役目がカメラマンとなれば
その友達を撮ってくれる人は
ほぼいない、ということになりますよね。
もし仮に誰かの撮った写真に写っていたとしても
必死に写真を収めていれば
カメラで顔が隠れて表情も見えないはず。
友達に写真をお願いすれば、
必然的に友達の写真は残らない。
と思った方がいいでしょう。
5.撮影が忙しく結婚式を楽しむことができない
ゲストとして招待する以上、
きっとその友達にも料理やドリンクが用意され、
何かゲームなどの催し物があれば
参加することもあるかもしれません。
ですが写真を撮るとなると
それらを楽しむ余裕はありません。
きっと料理やドリンクに手をつける暇もなく
ゲームに抽選で参加することになっても
他のゲストへ代わってもらわなければ
なりませんよね。
挙式後のアフターセレモニーで
フラワーシャワーを予定しているなら、
花びらを持った状態で写真は撮れませんから
ふたりへの祝福の輪に加わることさえ
できないのではないでしょうか。
その友達はきっと、大事な友達から
「結婚式の写真を撮って欲しい!」
とお願いされたら
自分がプロでなくても真摯に受け止めて
写真を撮ることに専念してくれるはずですよね。
そうなると
ゲストとして用意されたおもてなしの数々を
受けることもままならず、
更には写真を撮ることに必死で
目の前のおふたりを祝福する気持ちの余裕も
なくなってしまうかもしれません。
おふたりの結婚式を
”友達にも楽しんでもらいたい”
と思われるのであれば、
友達に写真をお願いするのではなく
プロに依頼するのが望ましいのかも
しれませんね。
結婚式の写真を友達が進んで撮影してくれたら共有アプリでシェア!
それではスナップ写真の依頼とは別で
友達が進んで写真を撮ってくれたら
その写真を共有したいですよね!
きっとスナップアルバムができるまでは
友達が撮ってくれた写真で
当日の思い出を振り返ったり、
結婚式に招待できなかった沢山の友達に
幸せな姿をお披露目したいと
思うのではないでしょうか。
でもメールやLINEのメッセージ欄に
写真を送ってもらうと
送る側も保存する側も一苦労です。
そこで、友達が撮ってくれた
大量の写真データの共有におすすめな
アプリや機能をご紹介します!
おすすめアプリその①LINE(ライン)
みんなが必ずといっていいほど持っている
LINEアプリ。
このLINEアプリにある「アルバム」機能で
手軽に大量の写真共有が可能です。
友達間、グループ間での写真共有も可能で
共有したい複数の相手と
すでにグループLINEで繋がっている場合は
特におすすめの機能です。
もしかしたら普段から写真共有に
使用している人も多いかもしれませんね。
おすすめアプリその②Scene(シーン)
Scene(シーン)は
アプリをダウンロードすると、
日付と写真が見やすく表示され
共有したい写真をドラック&ドロップで
簡単操作できるおすすめアプリです。
アルバム作成の操作性の高さ、
そして作ったアルバムはLINEやメールで
一気に友達に送ることができる機能も。
カメラで写真を撮った友達も
共有が簡単なので結婚式の写真を共有するには
おすすめのアプリです!
どんなアプリなのか動画で見れるので
参考に見てみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
友達へ写真を頼むとどんなことがあるのか、
そして後悔するポイントが
非常に多いということが
「結婚式の写真を友達ではなく
プロに依頼するべき5つの理由」
で詳しくお伝えできたかと思います。
結婚式に招待する以上は
友達も大切なゲストのひとりです。
おふたりの結婚を
心から祝福してもらうためには、
できることなら友達へ写真を頼むのは控えて
プロに依頼した方がいいのかもしれませんね。
結婚式の写真をおしゃれに残したい!
と考えているあなたは
こちらの記事も参考に見てみてくださいね!
⇒結婚式の写真のポーズは?当日に残したいおしゃれ&人気シーン5選
結婚式の写真はイメージや
希望を伝えることが大事ですよね。
写真の指示書について気になる人は
こちらをご覧ください!
⇒結婚式の写真の指示書とは?知らないと後悔する5つのポイント
結婚式の写真以外にも
季節別のコーディネートアイディアや
手作りの席札についてなど、
参考になる記事が他にも沢山あるので
チェックしてみてくださいね!