結婚式の招待状を発送するとき
マナーなどがたくさんあり
これは本当にあっているのか
不安になりますよね。
一般的に知られていることや
これは知らなかったというような話
どっちが本当なの?といった
疑問に思うこともたくさんあります。
そこで今回は招待状発送のため
郵便局に持ち込む際に
知っておきたいことを
まとめて紹介します。
結婚式の招待状を郵便局へ持ち込む際に知っておくべき3つの事とは?
結婚式のが招待状を発送するときに
準備しなければいけないこと
いくつかあります。
ここからは知っておいて欲しいことを
3つお伝えします。
その⒈重さを確認しておく
招待状には様々な
デザインがあります。
そのデザインによっては
招待状の重さが変わってきます。
重さが変わると切手の金額が変わり
25g以内であれば82円
25g以上50g以内は92円となります。
だいたいこのどちらかですが
間違っていた場合
切手を貼ってしまってからでは
手遅れなので切手を購入する際に
必ず確認してください。
本状、返信はがき、場所の案内状など
入れて贈るものはすべて封筒に
入れたトータルの重さを測ってください。
人によって入れるものが
違う場合は入れるものが多い方を
基準に測り、料金が変わる
ギリギリのラインであれば
少ない方の分も測ってください。
たかが10円の差ですが
枚数が多いと出費も増えるので
少しでも結婚式の準備で
お金を無駄にしないようにしましょう。
その⒉慶次用の切手を準備しておく
結婚式の招待状を
発送する場合は
測った重さの金額にあった
慶事用切手を使いましょう。
慶事用切手は通常の切手と
デザインが違い
お祝いごと用として使われます。
郵便局で重さを測ってもらい
金額が明確にでたら
その金額の慶事用切手をくださいと
窓口で言うともらえます。
特別な切手ですが
通常の切手と金額は
変わらないので安心してください。
その⒊発送と消印は大安か友引の日を選ぶ
招待状を発送する日も
日柄のいい日を選ぶと
良いとされています。
郵便物を発送するときに
押される消印ですが
その消印を押す日を
大安か友引で選ぶようにしましょう。
消印はその日受け取ってもらえれば
その日の消印が押されますが
ポストの場合、場所や時間によっては
次の日の回収になってしまうこともあります。
ポストは雨の日などは
汚れてしまうこともあるので
その日確実に消印をもらい
綺麗に出すために郵便局まで
持っていくようにしましょう。
大体の郵便局は5時までが
多いのでそれまでに出せるよう
注意して用意しましょう。
結婚式の招待状を郵便局へ持ち込むと切手はいらないって本当?
実は郵便局に持ち込む場合
切手が必要ない
料金別納郵便というものが
利用できます。
しかし条件として
一度に10通以上同時に
発送しなくてはいけません。
この条件さえ満たしていれば
料金別納郵便を使うことができます。
切手を貼らずに持っていき
料金別納郵便でと窓口でお願いすると
重さを測り一度に会計が済みます。
切手だと足らなくなった分
買い足したりいちいち貼ったりする
作業がある分すべてカットできます。
実際料金別納郵便は規定のマークが
入っていればどのようなデザインでも
構いません。
なので和風な慶事用切手より
招待状のデザインにあった
可愛いスタンプを押して
出すこともできます。
ネットなどでも自分で押す
料金別納郵便用スタンプも
販売されておりとても可愛いものばかりです。
しかしこのような魅力的な部分もある反面
良くない印象ももあります。
料金別納郵便という文字を
必ず入れなくてはいけませんが
この「別」というい字が
入ってしまっているのが
別れを連想させて良くないという
印象があります。
さらに企業による大量郵送の
ダイレクトメールに使われることが
多いのでダイレクトメール見たいと
受け取った側に思わせてしまいます。
また郵便の消印のデザインに
風景印というものがあり
地域によって違うので
それを楽しみにしている方も多いようです。
しかし通常は切手の上にかぶせて押すものなので
料金別納郵便の場合は消印は押されません。
結婚式の招待状におすすめな風景印の消印とは?
先程もお伝えしましたが
消印の種類として風景印と
いうものがあります。
消印の役割をし切手の上に
かぶせるように押されますが
地域によって様々なデザインがあり
とても可愛いのでお祝いごとの
慶事用切手と合わせて使うことを
おすすめします。
有名なものでいうと
熊本の郵便局で風景印を
押してもらうとくまモンの
デザインでとても可愛いです。
デザインは地域によりますが
普通の消印よりは華があり
招待状にはぴったりで
窓口で出すときに
「風景印を押してください」と
伝えるだけでOKなのでぜひ使ってください。
結婚式の招待状!返信ハガキには切手は貼っておくべき?
招待状の中に必ず入れる
返信ハガキはゲストに
記入してもらい
またこちらに送ってもらうものです。
招待してこちらの都合で
また返信してもらうのですから
相手に郵送代を出してもらうような
ことがあってはいけません。
これはマナーとして
返信ハガキにも必ず
切手を貼って出してください。
返信ハガキも同じように
郵便局で62円の慶事用切手をもらい
1枚ずつ貼るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は結婚式の招待状について
知っておきたいことや
疑問点についてお伝えしてきました。
近年では昔ながらの
風習にとらわれないで
行われることが多くなってきましたが
招待状に関してはあまり変わりませんね。
招待状は来てもらう立場から
ゲストにお願いする書面なので
マナーはきちんと守り
正しい方法で出すようにしてください。
しかし慶事用切手は和風なデザインで
少し古いと思われがちですが
可愛いお花やキャラクターの
切手を使うこともダメではありません。
ですが昔から慶事用切手が
通常のマナーなので
友人には可愛い切手
上司や親戚には慶事用切手と
相手に合わせてきちんと
することも必要になります。
また結婚式に持ち込みたいものが
ある場合に見て欲しい
持ち込みリストや持ち込むコツを
紹介した記事があるので
ご覧下さい。
⇒結婚式の持ち込みのリスト一覧!アイテムのトラブルを防ぐコツとは?
さらに細かく、結婚式の
カメラマンを持ち込みたい場合
メリットやデメリットなども含めて
書いた記事があるので
参考にしてください。
⇒結婚式でカメラマンを持ち込みの費用は?注意する3つのポイント
マナーや仕来りは
自分たちより年配の方のほうが
詳しく気にしているものです。
いくら仲がいいからといって
ゲストに失礼のないよう
招待状の発送から当日まで
注意しながら準備を進めましょう。