結婚式をゲストに楽しんでもらえるように
演出を考えるのは意外と大変で
頭を悩ませるポイントです。
大規模な結婚式ではなく
小規模な家族婚ではどういった演出が
盛り上がるのか
親族メインで年配の方もいる中で
特に難しいポイントですね。
今回は家族婚でおすすめの演出の
アイディアを10個紹介します。
場面によっていくつも
取り入れることができるので
参考になるものがあれば
ぜひ取り入れてみてはいかがですか?
家族婚のおすすめ演出アイディア10選
家族婚に列席する機会は少なく
どのような演出をするのか
わからないですよね。
親族がほとんどの家族婚では
ノリが良くてワイワイできるような
にぎやかな演出ができるのかというと
少し違いますよね。
今から紹介する10個の
演出アイディアは
家族婚に向く演出ばかりなので
参考にしてください。
①ペーパーアイテムに工夫
全員の手元に渡るのが
ペーパーアイテムです。
招待状から当日使用する席次表や席札など
いろいろと必要になってきて
コストもかかってくる部分になります。
当日席にある席札などに
ゲストと自分の思い出の写真を
貼ったりメッセージを書いたり
人数が少ないからでき
より親密な関係だからこそできる
ペーパーアイテムの工夫はとてもおすすめです。
家族婚の招待状や席次表について
こちらに詳しく書いてるので
参考にしてくださいね。
②新郎新婦によるゲスト紹介
一般的な結婚式では
親族専用の控室があり
他のゲストとは別の場所で
親族紹介というものを行います。
それぞれ両親が進行をし
親族を紹介し合うのですが
家族婚はゲストが親族ばかりなので
披露宴の中で新郎新婦がゲストの
紹介を行うとエピソードなども話せ
盛り上がります。
③ゲストの自己紹介&スピーチリレー
先ほどは新郎新婦が紹介するタイプでしたが
今回はゲスト本人がマイクを持つことで
自分が何を話そうかドキドキ待つので
ゲストも盛り上がります。
自己紹介だけでなくスピーチも
交えることで面白いエピソードがでてきて
盛り上がることも予想されます。
④ケーキのサンクスバイトやお手本バイト
出典:http://tachikawa.anniversaire.co.jp/
披露宴の中で最もポピュラーな
ウエディングケーキ入刀です。
ケーキ入刀後新郎新婦が食べさせ合う
ファーストバイトも続けて人気ですが
そのファーストバイトの前に
両家両親に今までありがとうという意味で
新郎新婦から食べさせてあげたり
新米夫婦にお手本として両親たちに
食べさせ合いを披露していただく演出も
親族が盛り上がり人気があります。
⑤一人一人にケーキサーブ
食事の最後に出るデザートを
ビュッフェスタイルにし
ゲスト一人一人にデザートを
サービスをし距離を近づけます。
来てくれた方と直接触れ合い
会話をすることができ
人気の演出です。
⑥各卓に回って歓談や写真撮影
一般的な結婚式ではお色直し後
再入場の際に各テーブルを回るのは
よくある演出ですが
家族婚の場合は色直しをしない方も
多いので歓談の時間に
行うことが多くなります。
各テーブルを回ることで
全員とコミュニケーションが取れ
写真も残すことができるので
人数が少なくても人気の演出です。
⑦会食会場での集合写真撮影
大規模の結婚式の場合は
人数が多いため
スタジオや外などで集合写真を
撮ることがほとんどですが
人数が少ない家族婚では
会場内で集合写真を撮れます。
披露宴会場で撮ると
よりアットホームで温かみのある
写真が撮れます。
⑧新郎新婦の思い出アルバムを回す
結婚式では新郎新婦の生い立ちなどの
動画を流す方が多いですが
別で二人のアルバムを作り
ゲストに見てもらうのも人気です。
動画よりもじっくり見れますし
二人の自然な姿も見れ
話のタネも多くなり
盛り上がります。
⑨子育て感謝状などの贈呈
家族婚ならではで
育ててきてくれた両親主役の演出です。
子育て感謝状や
子育て卒業式など
今までありがとうという気持ちと
これからは自分たちで頑張っていくよ
という気持ちを伝える演出です。
ユーモアと感動がありおすすめです。
⑩送賓時に引出物を手渡し
一般的な結婚式では
ゲストが会場に入って来たときには
すでに席に置いてあることが多いですが
家族婚は人数が少ないので
披露宴後にありがとうという意味で
直接送賓の時に渡します。
送賓ではプチギフトを渡す方が多いですが
ここで引き出物を渡すことで
プチギフトがなくても良くなるので
コストも抑えられます。
演出の参考に!家族婚に参加したゲストの口コミ調査
家族婚では食事だけになりがちな
イメージもありますが
列席した親族の方も盛り上がりに欠けると
寂しく思う方も多いので
程よく盛り上がるよう工夫をしましょう。
では家族婚に列席した方々の
口コミを紹介するので参考にしてください。
挙式の中で感謝の時間を設けるなど、今までの結婚式とは少し違った演出で新鮮でした!
進行は、基本食事メインでしたが、むしろその方が良い!食事が演出みたいなとこあるので、ゆっくり楽しめました。
新郎がお寿司やさんになる、という演出や、オープンキッチン、各テーブルのフルーツポンチにお酒を注ぐという演出があり、楽しかったです。
これまで参列した際に 友人スピーチや余興等が多すぎてなかなか自分のペースで料理お酒を楽しめないことが多かったのですが、基本的に過度な演出がなく新郎新婦にも何度か会いに行けましたし ゆっくりと披露宴を楽しめました。
こちらには家族婚の流れを
詳しく書いているので
詳しい流れをチェックしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
家族婚だから演出盛沢山ではダメだと
いうこともなく
二人の個性がでるような演出を見つけ
取り入れることでゲストの印象にも
残る結婚式になります。
紹介した演出は
人数が少ないからこそ
できるものばかりでしたので
家族婚というスタイルを活かして
楽しい時間を過ごす工夫をしましょう。
招待状や席次表の準備が
必要になってきますが、本当に必要なのか
こちらの記事を参考にしてくださいね。