大好きな、ハワイ!
結婚式を挙げるなら絶対にハワイ!
と気持ちは固まっているものの
問題は…ズバリ予算ではないですか?
では、ハワイ挙式をするには
いくらぐらい費用がかかるのでしょう?
ハワイ挙式の費用は海外ウエディングの中でも
格安なわけではありません。
それでも、他の場所では味わえない
ハワイ挙式ならではの魅力に惹かれて
海外挙式を行うカップルのうち6割以上が
ハワイ挙式を選んでいるほど人気です。
ハワイは費用はもちろん、時間もかかるので
二人だけ、家族だけで挙式を行うカップルが
多いのですが、実際にどのぐらいの費用が
かかっているのでしょうか?
そこで、ハワイ挙式の気になる費用について
二人だけの場合や家族連れの場合も含めて
詳しく解説いたします!
ハワイ挙式を格安に行うための
とっておきの節約方法もご紹介しますよ!
ハワイ挙式の費用の相場はどれくらい?平均総額を調査!
ハワイ挙式をする場合の
費用の相場はどのぐらいなのでしょうか?
平均的なハワイ挙式の総額を調べてみました。
まず、海外ウエディングを行ったカップルの
海外ウエディング総額は199.3万円
<出典:ゼクシィ 海外ウエディング調査2017調べ>
ではハワイ挙式の総額は?
約208万円です!
<出典:ゼクシィ 海外ウエディング調査2017調べ>
この金額は挙式関係の金額と
二人の旅行費用などを含んだ金額です。
海外挙式全体の費用よりも費用が高め
であることがわかります。
ハワイは、グアムなど距離的にも近い場所に
比べて渡航費用自体も高めで、それに加え
物価が高いため現地の滞在費もかかります。
では、家族や二人だけで挙げるプライベートな
ウエディングの場合のハワイ挙式の費用を
下記のパターン別に見ていきましょう。
・二人だけで挙式をする場合
・家族だけ招待する場合
・親戚・友人など10人程度のゲストの場合
この3つのパターンで挙式と食事会を
行う場合の費用について詳しく解説します。
二人だけで挙式の場合
ハワイ挙式を二人だけで行う場合は
どのような費用がかかるのでしょうか?
費用の目安とその内容を見てみましょう。
費用目安 123~215万円
挙式 関連 |
60~120万円 |
食事会 2名分 |
3~5万円 |
旅行 2名分 |
50~70万円 |
その他 | 現地滞在費 5~15万円 お土産代 5万円~ |
ハワイ挙式をするカップルは
その挙式場もリーズナブルな挙式から
超高級ホテルのチャペルで行う挙式まで
挙式料自体も幅があります。
また、旅費についても同様にかける費用は
カップルごとの希望や予算により
リーズナブルな費用から高額な費用をかける
ゴージャスな旅行まで人それぞれです。
二人だけで挙式を行う場合は新婚旅行と兼ねる
カップルも多く、ホテルのグレードアップや
写真などに費用をかける傾向があります。
家族だけを招待した場合
家族だけを同行してハワイ挙式をした場合
についてはどうでしょうか?
両家が4人家族と仮定しましょう。
挙式の料金については二人だけの場合と
基本的に同じです。
費用が変わってくるのは食事会関連の費用で
人数が増えた分追加が必要で、
両家が4人家族だったとすると合計8名分の
食事会費用が発生します。
費用の目安 135~225万円
挙式 関連 |
60~120万円 |
食事会 8名分 |
10~20万円 |
旅行 2名分+α |
旅費50~70万円 旅費(家族分) |
その他 | 現地滞在費 10万円~ お土産代 5万円~ |
旅費について、家族の分は負担するカップルも
いますが、費用も高額になるため旅費負担を
するかしないかはカップルごとに異なります。
親戚・友人など10人程度のゲストの場合
家族以外に親戚や友人など親しいゲストを
合計10名程度同行した場合は
費用はどのようになるでしょうか?
挙式関連の費用は基本的に変わりません。
変わるとしても、フラワーシャワーなどが
人数分注文が必要な場合の費用程度です。
大きく費用が異なるのは食事会関連で
新郎新婦を含む合計12名分の食事会費用が
必要となります。
費用目安 141~235万円
挙式 関連 |
60~120万円 |
食事会 12名分 |
16~30万円 |
旅行 2名分+α |
50~70万円 (旅費負担) |
その他 | 現地滞在費 10万円~ お土産代 5万円~ |
詳しくは後述しますが
ゲストの旅費の負担については
カップルによってことなり、一部または全額
負担したカップルは全体の3割ほど。
もし、旅費の負担を考えている場合は
予め予算に組んでおく必要があります。
ハワイ挙式でかかる費用の内訳を解説
ハワイ挙式でかかる費用について
内訳を詳しく解説していきますね。
少人数で挙式と食事会を行った場合の
内容を例に詳しく見て行きましょう。
挙式 関連 |
挙式料 15~25万円 新婦衣装 20~50万円 新郎衣装 5~10万円 ヘアメイク 1~3万円 ブーケ&ブートニア 2~10万円 写真 5~25万円 映像 10~15万円 |
食事会 12名分 |
料理 1~2万円×12名 飲物 2000円~×12名 (会場貸切料) 会場装花 5000円×4 |
旅行 2人分 |
旅費 50~70万円 |
その他 | 現地滞在費 10万円~ お土産代 5万円 (旅費負担) |
1:挙式
挙式料金には通常下記のものが含まれます。
・教会使用料
・牧師&聖歌隊の料金
・奏者(オルガンなど)
・式次第
・結婚誓約書
<その他挙式関連の費用がかかるもの>
・フラワーシャワー
・挙式装花
・会場までの送迎
オプションとしてホテルからの送迎に
リムジンを使用する場合はチャーター料が
発生します。
写真やDVDなどの映像撮影も
プランには含まれないことが多いので
オプションとして費用が発生します。
各会場ごとにいろいろな挙式プランが
用意されていますので上手に選んで
利用すると料金もお得になりますよ。
2:旅費
ハワイまでの旅費の相場は
二人合わせて約50~70万円。
シーズンによっても大きく異なりますので
費用を抑えたい方は、費用が安い時期を
狙ってみるのも手です。
宿泊と飛行機代をセットにされた
旅行会社のパッケージプランを利用する
カップルも多いです。
<旅費に含まれるもの>
・飛行機
・燃油サーチャージなどの諸費
・現地宿泊代
<その他旅行関連の費用>
・海外旅行用の保険
・最寄りの空港までの交通費
また、最寄りの空港までの往復の交通費も
意外と忘れがちですので、旅費に予算として
組んでおくとよいでしょう。
3:衣装・ドレス
衣装やドレスの費用は海外挙式の費用の中でも
費用の占める割合が大きい項目です。
費用の目安としては
・新婦 20~50万円
・新郎 5~10万円
<衣装代として必要なアイテム>
・ドレスやタキシード
・ベール
・アクセサリー
・グローブ
・シューズ
・ブライダルインナー
・運搬用のスーツケース
衣装やドレス代によって費用全体が
大きく変わるのは間違いありません。
費用を安く済ませたい人にとって
衣装の手配は大きなポイントです。
国内の手配会社を通してハワイ挙式を行う場合
には挙式と衣装もセットになったプランを
利用することも多いです。
国内あるいは現地でレンタルor購入する
のですが、どちらが安く済むのかは
衣装の質など内容にもよりますので
一概には言えないところです。
ドレスの手配については下記の記事で
詳しく解説していますのでご覧くださいね。
4:パーティーの費用
パーティーの費用の大部分を占めるのは
参加人数分の料理や飲物の費用です。
会場貸切料は少人数でも個室を借りる場合など
発生することがあります。
・料理 1.2~2万円
・飲み物 2000円~
・会場貸切料(会場によってはなしの場合も)
・会場装花 5000円~
卓上を飾るフラワーアレンジメントは
結婚式らしさを演出する為には合った方が
良いでしょう。
その他食事会関連としては…
ケーキカットのセレモニーを行う場合は
小さめのサイズのウエディングケーキを注文
することも多いです。
・ウエディングケーキ 10000円~
5:現地滞在費やショッピング代など
・現地滞在費
現地での飲食代、タクシーなどの交通費
チップなど
・レジャーやアクティヴィティー代
マリンレジャーなど
・ショッピング代
ハワイには素敵なお店がたくさんあります。
・お土産代
帰国後にパーティーを予定している場合は
送賓用のグッズやゲームなどの景品を購入
少人数のハワイ挙式を格安で挙げる3つの節約方法とは?
少人数とはいってもハワイ挙式をするには
総額で平均でも200万円程の費用がかかります。
現地でのショッピングやレジャーも楽しみたいし
帰国後にはお披露目パーティーを計画している人も
多く、何かと予算がかかります。
ハワイ挙式もお得な格安料金で行いたいですね。
そこで、ハワイ挙式を格安で挙げるための方法を
3つご紹介しましょう。
1:旅行費用が安い時期を選ぶ
海外挙式において大きな出費である旅費。
旅行代理店の飛行機と宿泊のパックプランを
利用する人が多いですよね。
少人数なら旅行費用を重視して時期
選びやすいですよね。
旅費は、時期によって大きく費用が異なります。
費用が気になる人は旅行者が多くなる
ハイシーズンを避けましょう。
一般的に、下記は基本的に旅費が上がります。
・ゴールデンウィーク
・年末年始
・夏休み(7月下旬~8月)
・春休み(3月)
ハワイ挙式におすすめの時期としては
ゴールデンウィークが明け~夏休みまでの
5月中旬~7月中旬。
旅費はハイシーズンは避けて比較的安く、
現地ハワイは晴れの多い乾季にあたります。
2:時間帯や日にちを調整する
旅行の出発日や、挙式の日にち、時間帯を
少しずらすだけで大幅に費用が
変わることがあります。
少人数なら予定を費用に合わせて調整する
ことも比較的しやすいですね。
<旅費>
旅行のパンフレットをよく見ると
出発の日にちや時間によって費用が異なる
ことがあります。
また、時間帯によっても料金が異なる場合も。
費用を重視する方は
出発の日時もチェックしてみましょう。
<挙式の日時>
一日に数組の結婚式が行われるような人気の
挙式場の場合、式を行う時間によって
料金が異なることがあります。
日中の時間帯よりも、朝や夜の時間帯なら
安く挙げられる可能性があります。
また日にちも、週末よりも平日の方が挙式料金が
安くなることがあります。
日本のサロンで詳しく話を聞く際には
料金の安くなる日にちや時間帯がないか
相談してみましょう。
3:式場案内サービスを利用する
式場案内サービス、を知っていますか?
同じ内容のハワイ挙式を申し込む場合
式場案内サービスを利用すると、数万円以上も
よりお得になるんです。
式場案内サービスは
下見になかなか行けない海外の挙式場でも
二人の希望に合う挙式場を
教えてくれるとても便利なサービスです。
この式場案内サービスを利用して
ブライダルフェアの予約をするだけで
数万円もの高額な商品券がもらえる
お得なキャンペーンも開催されています。
せっかくハワイ挙式をするなら
少しでもお得に挙げたいものですね。
もらった商品券で、新居のインテリア用品も
買えちゃいます!
詳しくは下記の記事でご紹介してますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
ハワイ挙式のゲストの旅費!費用負担は誰がするべき?
ハワイ挙式をする際に参列してくれる
ゲストの旅費は誰が負担するべきでしょうか?
ハワイの場合は費用も高額ですからさすがに
全員分を全額負担するのは難しいですよね。
ゲストの旅費の負担について
海外挙式をしたカップルに調査したところ
全く負担しなかった | 64.2% |
一部負担した | 27.3% |
全額負担した | 7.4% |
旅費の負担をどうするのかがはっきりと
していないと、ゲストを困惑させることにも
なってしまいます。
ゲストに参列してもらう際には
招待する前に旅費の負担をどうするのか
きちんと決めておくことが大切です。
旅費をゲストが自己負担する場合は
ご祝儀は遠慮するのが一般的です。
まとめ
人気のハワイ挙式を、二人きりや家族だけの
プライベートなスタイルで挙げる場合の
さまざまな情報をお届けいたしましたが
いかがでしたでしょうか?
費用への不安が少し和らいだら
ハワイ挙式の会場についても具体的に検討を
始めてみてくださいね。
ハワイ挙式を行う会場は、とても数が多いので
候補を絞るだけでも思ったよりも大変です。
会場の雰囲気や、予算、式の内容、場所など
さまざまな会場があります。
実際にどんな挙式会場が人気なのか
気になるところですよね。
下記の記事でハワイの人気の会場を
ランキング形式でご紹介しています。
ぜひご参考に!
渡航費用もかかりますので、ハワイ挙式は
費用が高額なイメージがありますが
新婚旅行や家族旅行も兼ねて、と考えれば
実は予算的なメリットもあります。
国内では味わえない、ハワイならではの
開放的な雰囲気の中で行われる結婚式は
2人にとってかけがえのない思い出になります。
結婚式は一度きり!
費用面の不安は今回ご紹介した格安のハワイ挙式を
行う方法などを使って節約しながら
上手にやりくりしてみてくださいね。
すてきなハワイ挙式が叶えられますように!