妊娠が発覚してからバタバタして
結婚式の準備がなかなかできないのが
授かり婚ですがいろいろな事情で
妊娠後期での結婚式は大丈夫なのでしょうか。
今回はマタニティウエディングの
時期について注意点などを
元プランナーの私が詳しくお伝えします。
体のことも考え悩む方も多いと思いますが
焦らずにゆっくり考えていきましょう。
8ヶ月以降のマタニティウエディングのリスクとは
妊娠8か月は安定期に入ってはいますが
かなりお腹が大きくなり張ってくる時期です。
お腹が張っているときに無理をすると
切迫早産などのリスクがでてきます。
結婚式をすることはできますが
準備なども含めて無理は禁物です。
お腹が大きくなることでトイレが近くなったり
むくみやすくなったりするので
花嫁として過ごすのは辛いこともあると
いうことを忘れないでください。
マタニティウェディング時期別の注意点
マタニティウエディングは安定期に
入ってからが基本ですが
それぞれの家庭の事情で挙げる時期も様々です。
どの時期に結婚式をするにしても
マタニティであることは変わりなく
体を第一に行うことが大切です。
ここからは時期によって
マタニティウエディングの注意点を
紹介していきますので参考にしてください。
妊娠初期:妊娠2~4ヶ月(妊娠4~15週)頃
妊娠初期は赤ちゃんもお母さんも
とても不安定な時期です。
つわりも酷くつらい時期になるので
特に体の状態を第一に考えてください。
準備も負担にならないように
自宅から近い式場を選ぶと良いでしょう。
つわりも酷い方は家から出られない日も
続くと思うので自宅で打ち合わせできる
電話やメールを使用しましょう。
また手作りアイテムなども順序良く
進められない方が多いので
式場で注文できるものはできるだけ
お願いするようにしましょう。
担当のスタッフの方と
体調のことなども細かく話し
無理のないように当日を
迎えられるように気を付けましょう。
妊娠中期:妊娠5~7ヶ月(妊娠16~27週)頃
妊娠中期はつわりも落ち着き
食欲が増す方も多いです。
栄養を取ることはとても大切ですが
お腹も出てきて体もよりふっくらしてくるので
ドレスのサイズも注意してください。
安定期に入っているからと油断して
準備を無理してやってしまう方が多いですが
妊娠中には変わりないので
体調を考えて進めましょう。
妊娠後期:妊娠8~10ヶ月(妊娠28~39週)頃
妊娠後期はお腹が出てきて
張ってくる時期なので
式当日も1日ドレスを着て過ごすのが
つらいと思う方も多いです。
ドレスもデザインや形は
限られてきてしまいますが
締め付けないように余裕をもって
着れるものを選びましょう。
体が重くドレスも重く
ただでさえ息切れしやすいので
できるだけ席に座っている時間が
長くなるような演出を選び
新婦が動くようなことは避けましょう。
マタニティウェディングの開催が最も多い時期とは
マタニティウエディングの開催が
一番多いのは安定期に入った妊娠中期です。
準備自体は妊娠初期から
始まることが多いので注意が必要ですが
当日の負担が少ないのは妊娠中期といえます。
結論!マタニティウェディングに最適な時期
マタニティウエディングの最適な時期は
妊娠中期の5か月以降です。
どの時期もお腹と新婦の体調への
配慮が必要ですが
体調も赤ちゃんも安定してきたこの時期が
おすすめです。
お腹もあまり目立たず
つわりもおさまってきて
当日もつらい思いをせずに
楽しく過ごせる可能性が高いです。
まとめ
いかがでしたか?
マタニティウエディングは
どの時期にあげるにしても
細心の注意が必要です。
できるだけ準備の負担を減らせるよう
自宅近くの式場を選び
担当スタッフに頼りましょう。
そのため新婦の体調を優先に考えてくれる
プランナーのいる式場を選び
体調の相談がしやすい女性プランナーを
選ぶと良いでしょう。
またマタニティウェディング専用のプランを
導入してる会場も多いので、
確認しておきましょう。
⇒マタニティウェディングのプラン!費用はどのくらいかかるの?
とにかく準備から当日まで体調第一で無理をせず
無事式を終えられるように考えてくださいね。