結婚式では、たくさんの方々の
お世話になりますね。
中でも、準備から当日まで長きに渡り
お世話になった担当のプランナーさんには、
言いつくせないほどの感謝の気持ちが
あるのではないでしょうか。
お世話になったプランナーさんへ
お礼の手紙を書きたいけれど、
どう書けばいいか、
いつ渡せばいいかわからない…
と迷っている新郎新婦さまは多いようです。
でも、こうやって悩んだり
迷ったりしているうちに、
お礼の時期を逃してしまうかも!
そこで、こちらの記事では、
結婚式のプランナーさんへのお礼の手紙の、
- 書き方のマナーとポイント
- 渡すタイミング
- お金を渡すときの注意点
についてお伝えします。
ぜひ参考になさってくださいね♪
この記事に書いてること♪
結婚式のプランナーさんへのお礼の手紙の書き方のマナーとは
プランナーさんへのお礼の手紙。
書き方を迷う方が多いようですが、
お礼を伝えるものなので、
厳密な形式やルールのようなものはありません。
失礼のない言葉、丁寧な言葉で、
感謝の気持ちを素直に伝えましょう。
プランナーさんは、たくさんの
お客さまを担当されているので、
挙式日と新郎新婦(ご両家)の名前も
きちんと記載しましょう!
結婚式のプランナーさんへのお礼の手紙の書き方の3つのポイント
それでは、
結婚式のプランナーさんへの
お礼の手紙の書き方について…
3つのポイントをお伝えしますね!
1.丁寧な言葉を選ぶ
きちんと感謝の気持ちを伝えるために、
丁寧な言葉で書きましょう。
中には、友だちのように仲良くなっている
場合もあるかもしれません。
ただ、ここはオフィシャルに。
「親しき仲にも礼儀あり」です。
深い感謝の気持ちは、
丁寧な言葉であればこそ。
より深く、しっかり伝わりますよ♡
2.印象深いエピソードがあれば書く
プランナーさんとは、
数か月、長ければ1年近くに渡り
一緒に結婚式の準備をされていますね。
印象的なエピソードも
たくさんあるでしょう。
ぜひ具体的なエピソードも添えて、
感謝の気持ちを伝えましょう。
3.手紙に結婚式当日や新婚旅行の写真を添える
手紙には、写真も添えると喜ばれます♡
新郎新婦お二人のツーショットはもちろん、
プランナーさんと一緒に撮った写真があれば、
そちらもぜひ添えましょう。
プランナーさんにとっても、
お客さまが贈ってくださる写真は
とても嬉しいプレゼントだそうです。
実際に、デスク周りに飾っていたり、
PCのデスクトップにしていたり
という方も多いですよ♡
結婚式のプランナーさんにお礼の手紙を渡すタイミングはいつ?
プランナーさんのお礼の手紙は、
どんなタイミングで渡すのが
いいのでしょうか。
「お礼」という性質上、
結婚式・披露宴のお開き後がベスト。
ただ、お開き後には
新郎新婦のお二人はなにかと
慌ただしいもの。
バタバタして渡しそびれる
ということも考えられます。
そんな時は、後日郵送したり、
直接訪ねて渡してもいいですね♪
結婚式のプランナーさんへのお礼でお金を渡すのは失礼なの?
結婚式でお世話になった方へのお礼というと、
心づけとしてお金を渡す、ということも。
もし心づけとしてお金を渡したい、
という場合は、結婚式が始まる前に、
「今日はどうぞよろしくお願いします」
という気持ちを添えて渡しましょう。
または、
結婚式がお開きになったあと、
「今まで本当にお世話になりました」
という感謝の気持ちを込めて渡しましょう。
他のゲストやスタッフがたくさんいる場は避け、
さりげなく渡すよう工夫してくださいね。
結婚式が始まる前、またはお開きになった後、
どちらも、プランナーさんが
挨拶にいらっしゃるタイミングがあるはず。
その時に渡すとスマートですね♪
封筒は、5,000円以下ならポチ袋、10,000円なら祝儀袋に入れましょう。
結婚式のプランナーさんはお金を受け取ってくれないことが多いので要注意
現在では、式場のルールとして、
「心づけ(お金)は受取れません」
と断られることも多々あります。
式場の成約時や打ち合わせの際などに、
そのようなルールの説明を受けることも
あるかもしれません。
事前に心づけ(お金)NGが
わかっている場合は、
無理に用意せず、
お菓子などのギフトや
手紙を贈るようにしましょう。
まとめ
お世話になった結婚式のプランナーさんへ、
お礼の気持ちを伝えたいと思うのは
自然なことですね。
お礼のお手紙を書く際には、
- 丁寧な言葉で
- 印象深いエピソードをプラス
- 写真を添えて
というポイントを意識して
書いてみましょう。
ただ、お手紙や心づけを
渡すか渡さないかは、
お二人の気持ち次第です。
こういったお礼をしなかったからと言って、
非常識と思われることはありませんので
安心してくださいね。
結婚式当日、お二人の幸せな姿と
笑顔をたくさんお見せすること…
それだけで、プランナーさんには
しっかりと感謝の気持ちが伝わるはずです♡